【国公立大一人暮らし勢へ】塾講師バイトはやめとけ

前置き

筆者が経験したことがあるのは中学受験向けの、集団授業を担当する塾講師のみ(1年間)です。

チューターと講師の違い

一般的に 

チューター:授業をしない。質問対応のみ。

講師:授業をする。生徒のアフターフォローも。

という形です。家庭教師はどちらかというと講師に近いと考えてよいと思います。

飲食店と比較して塾講師のよかったところ

・お盆とお正月はお休み

(実家に帰ることができる)

・日曜日が休み

・基本的に小学校が終わってからなので早起きしない

(長期休みを除く)

塾講師=コスパのよいアルバイト、なのか?

 経済的にどちらがお得かといえば、圧倒的に講師でしょう。社会人でチューターなんて誰もいません。チューターの時給はよくて1500円台、講師は2000円以上です。

しかし、

①ストレスのかかり方が尋常ではない

②あくまでも授業準備や保護者対応の分まで含んだ、授業時間に対してのみの時給である

という形式の塾が多く、コスパがよいアルバイトとはいいがたいのが現状です。

番外編 国公立大学と私立大学の違い

 入試日が国公立のほうが遅い関係で、夏休みや春休みも遅い傾向にあります。

 私立大学組のほうが小学生と夏休みが被っている日にちが多く、夏期講習の前半戦に自分のテストを受けながらもやもやしていました…。(7月後半が大学のテスト期間でした)

 以上の理由から、塾講師のアルバイトをいきなり始めるのはおすすめしません。

参考文献

【時給3000円?】塾講師バイトの時給ランキング!大学生はいくら稼げる?(バイトあれこれ)|t-news
「塾講師バイトの時給は高い」とよく聞きますが、実際どうなのでしょうか?本記事では、大学生83人に調査し塾講師バイトの時給平均や相場を大公開!別指導、集団指導で時給の高い塾をランキング化した結果、1位はなんと時給3000円に!高時給の塾は一体...

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